『群馬県歯科技工士会では、歯科技工士一人ひとりが技術向上と学術研鑽を図るための機会を提供することを目的に、厚生労働省と日本歯科技工士会の後援を得て、1986年に群馬大学を会場にスタートした。
全国でも歯科技工士会による、医療界初となる生涯研修制度を発足させました。以来、歯科技工に関する専門技術だけではなく、関係法令や経営管理等に関する教育知識にいたるまで、年2回以上の講座を群馬県内で開催しています。
特に2010年からは、群馬県の委託事業として、歯科医療安全研修会を群馬県、群馬県歯科医師会、群馬県歯科衛生士会の協力を頂き開催しており、毎年多くの方が受講しています。』
日時:令和6年7月28日(日)
10時~15時
会場:群馬県生涯学習センター
演題:「歯科建築&義歯建築」ですべきこと
”超”高齢社会における義歯患者満足度の向上について
講師:川島哲先生
有限会社ユニデント 代表取締役社長
参加人数:会員25名、会員外7名、歯科医師1名 合計33名
開催日時:令和6年2月18日(日) 午前10時~午後1時
会 場:ハイブリット開催
①会場参加
群馬県生涯学習センター
②オンライン参加(zoom)
演 題 「歯科医療安全の視点から考える
良質補綴のためのアナログとデジタルのポイント」
講 師:株式会社ラボコミュニケーションズ 代表取締役
佐野 隆一先生(日技認定講師)
参加人数 会員12名、会員外5名、歯科医師他20名 合計37名
開催日時:令和5年7月2日(日) 午前10時~午後1時(受付9時30分~)
会 場:群馬県生涯学習センター
演 題 「審美補綴に必要な天然歯形態と基本三形態の類似性」
講 師:片岡 繁夫先生
参加人数 会員23名、会員外39名 合計62名
開催日時:令和5年2月26日(日) 午前10時~午後1時
会 場:Zoom(ビデオ会議システム)を用いたオンライン形式
第1部 「口腔内スキャナーにおける院内感染防止の有効性」
講 師:医療法人社団隆嘉会よしひろ歯科クリニック
院長 山田 嘉宏先生
第2部「歯科技工所の感染対策とCADCAMの応用」
講 師:日技認定講師 宗村 裕之先生
参加人数 会員15名、会員外5名、学生2名、歯科医師他7名 合計29名
演題1 歯科補てつ物の製作過程等に関する情報提供の必要性について
講師 池田 裕一先生(厚生労働省医政局歯科保健課課長補佐)
演題2 2022年度歯科補てつ物製作過程等の情報提供促進事業研修会
講師 松井 哲也先生 (日本歯科技工士会専務理事)
演題3 歯科診療報酬改定について
講師 奥田 章子先生 (厚生労働省保険局医療課課長補佐)
令和4年10月30日群馬県生涯学習センターに於いて上記の演題におけるご講演をいただきました。参加者33名、歯科技工士会員18名 会員外7名 講師、来賓8名で開催されました。
参加者にはポスター、リーフレットが配布されました。
当該研修事業を通じて、歯科補てつ物の製作過程や製作者が可視化され、歯科補てつ物に関する情報が得られるようになる事はもちろん、歯科医師にとっては患者に対する信頼度の向上につながり、歯科技工士にとっては認知度の向上等につながることが期待されます。