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| 群技 活動報告

第35回 公益社団法人群馬県歯科技工士会 定時総会

令和4年6月19日(午前10時)(公社)群馬県歯科技工士会第35回定時総会が開催されました。今年もコロナウイルス感染対策としてzoomを利用しての出席者5名、事務所での出席者12名、委任状出席33名合計50名の出席で正会員総数71名の過半数を超え規程を満たしている事となり無事成立致しました。

 議長は白田敏之氏、副議長に星野弘二氏が選出され議題へと進み第1号議題から第7号議題まですべて承認され今年も無事に総会を終了しました。その後、令和4年第3回(公社)群馬県歯科技工士会理事会が開催され新役員がそれぞれの役職に選任されて今年度の各事業がスタートしました。

令和4年度歯科口腔保健業務功労者群馬県歯科医師会会長表彰

9月8日(木)群馬県歯科医師会館にて令和4年度歯科口腔保健業務功労者群馬県歯科医師会会長表彰式典が執り行われました。
技工士会の表彰受賞者は、吉野正司さん、吉田秀樹さん、小此木裕亮さんでした。
受賞された皆様おめでとうございます。

第34回 公益社団法人群馬県歯科技工士会 定時総会

令和3年6月20日(日)公益社団法人群馬県歯科技工士会 第34回定時総会が開
催されました。
今年度も昨年度同様、新型コロナウイルス感染防止対策として事務所立会い形式と
Zoom を活用したオンライン形式での方法で開催されました。群馬県歯科技工士会会員
数77名、事務所出席者8名、Zoom 出席者6名、委任状40名の合計54名となり、総
会の成立要件の規定を満たしているので本総会は無事に成立しました。議長に白田敏
之氏、副議長に星野弘二氏が選出されました。
総会では令和2年度「事業報告」及び「収支決算報告」が全員一致で承認され、今
年度も適正に本会運営がされていることが認められました。また令和3年度「事業計
画」及び「収支予算案」も承認され令和3 年度も会員協力のもと会運営が行われる予
定です。

「令和2年度⻭科⼝腔保健業務功労者群⾺県⻭科医師会会⻑表彰」に出席して

令和2年10⽉8⽇(木)午後5時30分より群⾺県⻭科医師会館4階第2会議室にて、群⾺県⻭科医師会会⻑村⼭⽒をはじめ、8名の役員の先⽣⽅と⻭科衛⽣⼠会会⻑⼊⼭⽒、⻭科技⼯⼠会会⻑⾦井らが出席の中、各代表の挨拶と受賞者への授賞式がおこなわれました。⻭科衛⽣⼠会から3 名⻭科技⼯⼠会から、⾦井浩之⽒、清⽔孝容⽒、中⾥知洋⽒、⾼橋俊哉4名が受賞し、受賞者を代表して御礼を述べさせていただきました。この栄誉ある会⻑表彰を糧として今後も技⼯に精進して⾏こうと思います。本⽇は⼤変ありがとうございました。

群⾺県⻭科技⼯⼠会 厚⽣理事 ⾼橋 俊哉

Zoomによるセミナー開催

令和2年8月8日(土)19時15分からが開催されました。群馬県歯科技工士会会員で学術理事の手島哲久氏による『スマホで義歯設計』と題しZoomによる研修会が開催されました。

はじめにZoomで発表する際に発表者はOBS Studioという各種配信サイトに対応している無料のライブ配信用ソフト(配信ソフト)を使用することによりワンランク上のセミナーを開催することが可能になり、Zoomにおける画面共有機能よりOBSの方が多機能であるため有利な点が多いと話されました。

本題の『スマホ使った義歯設計』ではスマートフォンアプリの水準器計を使用し、部分床義歯の設計に用いるサベイヤーに自家製のスマートフォンスタンドに固定し、まず通常通りに義歯の着脱方向を決定してからサイベイイングを行います。その後、その位置から水準器計をキャリブレーションし、0設定に戻して製作します。クラスプの種類や材料を考慮し手島氏が長年積み重ね指標をもとに15度等鉤歯の歯軸に対して傾けて再度サベイラインを描記することで着脱し易く維持がでる義歯の製作が可能になると話されました。

手島氏はYou Tubeチャンネルにて様々な手法や考え方を配信しています。今回のレーポートでは伝わりにくいと思いますので、是非「ヒロセ歯研」のチャンネルをご参照下さい。

今回、新型コロナウイルスの影響で様々な人が考えさせられる機会になったと思います。そんな中、一早く学術理事の手島氏が様々な手法を取り入れ会員に役立つセミナーを配信し、自身の豊富な知識を惜しみなく後身の育成の為に発信している姿は一会員として頭が下がります。歯科技工士の成り手が減少している昨今、様々なツールを使うことで学びの場が増え歯科技工士のやり甲斐を見つけることで歯科医師や患者様に良質な歯科医療が提供できるような人材が会を通じて増えてくれる事を切に願います。     (坪根 智也)

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