令和元年10月26日(土曜日)午後1時から義歯ネーム入れを行いました。
場所:富岡市相野田49 介護老人施設『こまち』
義歯床:33床
参加者:清水 佐藤 萩原(輝) 坪根 大塚 内藤 吉田
計7人
皆さんのご協力で今回も無事、義歯ネーム入れを行うことができました。各自、
お忙しい中ありがとうございました。
高歯技技対委員 吉田敏子
令和元年9月29日 日曜日 桐生市菱町 特別養護老人ホーム 菱風園において「義歯ネーム入れ」を行いました。桐生地域におきましては本年度2度目の実施となりました。作業量は28人分48床でした。参加して下さったのは、白田副会長、手島技対理事、桐生地域より 吉田、高橋、石原、引田4名、それにお手伝い下さったのは、中里さん、田中さん、中西さん、総勢9名の精鋭技工士です。
皆さんの手際が良かったので、短時間で済みました。遠方よりのご協力には感謝いたします。ありがとうございました。
菱風園のホームページにも技工士会の活躍と感謝の言葉が載せてありました。
施設の皆様にお役にたてて、喜んでいただき、やった甲斐がありました。
記事担当桐生地域 引田康二
第20回を迎えた歯型彫刻コンテスト『ほるほる』が、 2019年9月15日(日曜日)午前9:45から、鶴見大学記念館にて開催された。
神奈川県歯科技工士会発祥の歯型彫刻コンテスト『ほるほる』が、第13回からは首都圏歯科技工士会連合会によって運営されるようになり、第20回を迎えました。
競技会場は鶴見大学記念館、参加者は学生49名、有資格者29名(台湾人1名)で競われました。
今回は会場の関係で、学生と有資格者が別々の部屋に分かれ、当日発表される彫刻部位が異なる可能性もありましたが、競技直前に発表された部位は学生と有資格者とも「右上3番」。
私は、立会人として、学生の方の部屋におりましたが驚きすぎたのか分かりませんが、静かな反応。
午前10時から90分の競技時間を終了時間まで彫刻する人、5分前には終了している学生も数人はいました。
昼食は、鶴見大学の学生用の食堂で、ご当地名物の崎陽軒のシューマイ弁当。
午後、参加者は併催されている日本歯科技工学会関東支部学術大会に参加していました。
演 題 『精密歯科技工の世界』
講 師 安江 透 先生 (株式会社 バイテック・グローバル・ジャパン 勤務)
午後4時15分から表彰式です。
第20回を記念して、第1回から第19回までの『ほるほる』の受賞者名や集合写真や彫刻がスライドショーとして流されました。
群馬県からは、有資格者の2名の方が受賞しました。、優秀賞として辻󠄀 愛美(つじ まなみ)さん(《群技所属》株式会社萩原歯研 勤務)。奨励賞として菅原愛里(すがわら えり)さん《群技賛助会員》(《群技所属》株式会社足利セラミックラボラトリー勤務)です。おめでとうございます。
学術理事 酒井 修
辻 愛美さん 菅原 愛里さん 集合写真
(公社)群馬県歯科技工士会《以降群技》公益事業の一環として介護施設、養護施設などの希望により入所者の方々の使用する義歯に対して個人名を入れる作業を無償で行っています。施設側からの依頼の形は様々で、群技技対委員からの通知や、歯科関係者からの紹介、リピーターなどなど。群技技対委員によりネーム入れ必要とする義歯の床数、氏名を把握し、その際使用する個人名カードを作成し、作業を行う日時を施設と打ち合わせ施設のある地域に近い群技各地域に割り当て地域会員に招集をかけます。
会員の多くは個人事業者であるため参加会員の個人事業者は仕事調整をし、勤務者の会員は都合を付け義歯ネーム入れボランティア活動の行われる施設に出向きます。
機材を設置し各会員持ち場に就き作業を開始し、一通り作業を終え掃除をし、退所する際に施設担当者様にアンケート用紙をお渡しし任意でご回答お願いしております。
公益事業、ボランティアなので会員一同見返りを求める物ではありません。歯科技工士としての資格が社会の公益になればとの志で行う事業ですが、施設側からの暖かいお言葉に歯科技工という職業の誇り、重要性を感じさせていただきます。
今回、前筆したアンケートの結果が施設側より群技に届きましたので幾つか紹介いたします。アンケートをご回答いただいた施設担当者様ありがとうございました。
今後とも群技活動のご理解ご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。
●アンケート紹介
【出来具合に要望などありますか?】
ありません。
【義歯ネーム入れ実施後の取り扱いはどうでしょうか?】
1つ洗面台で30名ほどの口腔ケアを行っており義歯の取り違いの心配は常にありましたがネームを入れて頂いた事でその場で確認できるのでとても安心と職員が喜んでいました。
【作業態度、服装など改良点、問題点等を何か感じた事がありましたらお聞かせ下さい】
先日はお忙しい中、多くの義歯に対応して下さりありがとうございました。問題点など何もありません。私ども職員にはできない事ですのでとても感謝しています。休日にこの様な活動は大変と思いますが今後も続けて行って欲しいと思います。また機会がありましたらよろしくお願い致します。本当に有り難うございました。